掃除や片付けのコツ、
それはズバリ、モノを減らす!ことです。
人間は7つ以上選択肢があると、
選ぶことができなくなるという実験結果があります。
たくさんのモノに囲まれるということは、
選択ができないという状況に日々陥っているということです。
洋服で考えるとわかりやすいのではないでしょうか。
女性の鉄板コメント「着ていく服がない~」。
では、その女性のクローゼットはどうなっているかというと、
大体洋服やバッグでパンパンです。
「着ていく服がない~」には、
今日の自分の気分にぴったりくる服がないという意味合いもありますが、
7つ以上の選択肢があるので選べないということでもあります。
多分、その女性にコーディネートを7パターン提示して、
どれかを選んでもらうとしたらあっさり選ぶのでなないでしょうか。
まずは多すぎる選択肢は結局選択ができなくなるということを頭にたたきこんで、
モノを処分していくことをおすすめします。
さらに、掃除や片付けのコツとしては、
作業にアクション数を増やさないことです。
例えば、さあ、「今日は休みだし部屋も汚くなってきているし掃除でもするか」。
というときに掃除機が物置にあるとします。
しかもその物置の前には動かしにくい荷物が置いてあり、
半ば開かずの扉状態。
さらになんとか扉を開けても、
掃除機はまた動かしにくい荷物の陰にある。
なんて状況だったら
掃除にとりかかろうというモチベーションだださがりしませんか?
掃除や片付けをめんどうと思っている人ならなおさら、
ワンアクションでできるように普段から身の回りを整えておかなくてはなりません。
モノを処分するということの効果もここで発揮されます。
そしてワンアクションは、掃除の際も同じです。
無事掃除機を取りだして床に掃除機をかけようというとき、
床には、読みかけの雑誌や子供があそんでほったらかしにしてあるオモチャ、
ぬぎっぱなしで乱雑に置かれた洋服などが雑然とあったらどうでしょうか。
これまた掃除にとりかかろうというモチベーションさがりますよね。
モノをどけないと掃除機がかけられないという状況はなくしていく必要があります。
なので、家具なども必要最低限にしておくのが掃除や片付けのコツです。
では、どうやってモノを減らすのか。
ここが一番の課題かもしれませんね。
大体、モノの処分で挫折するパターンとして
「いつか使うかもしれない」という考えにはまり、
結果何も捨てられないというものがあります。
考え方の軸を将来から過去にシフトしましょう。
過去2年でも5年でもいいので、
ともかく過去○年間にコレを使ったか否かという基準で、
どんどん仕訳していきましょう。
仕訳したうえでまだ捨てられない場合もあるかと思いますが、
捨てるという前提でさらに寝かせたまま期間が過ぎるのを待つと、
「やはり使わなかった」というれっきとした事実が表れますので、
そのときに決心がつくと思います。
だいたい、過去○年間使わなかったものは99%未来も使わないんですよね。
モノ減らしに成功して気分よく掃除・片付けができるようになったら、
よい循環の始まりです。
あなたはさらにモノの処分を考えるようになり、
部屋の中はますますスッキリしていくことと思います。